知識武装しよう

男女

不動産を売却するときに一番大切なのは、高く売れるタイミングを絶対に逃さないことです。マンション一棟を高く売るために必要なのは、何を置いても周辺の相場情報ですから、まずは知識武装から始めましょう。特に一棟売りなら相手は投資家となりますので、売り出し価格を適切に設定することは非常に重要です。所有不動産の周囲の物件相場を確認する方法はいくつかありますが、まずは国土交通省の土地総合情報システムを活用しましょう。こちらでは実際におこなわれた取引の価格を知ることができますが、一棟の取引となると数が非常に限られるので、それ以外も含めて情報を得ておくのがおすすめです。似た条件の物件が実際にどれくらいの価格で取引されたか、把握しておくことで算段がつきやすくなるしょう。

不動産会社を選ぼう

間取り図

次に、不動産会社に査定依頼をして仲介を依頼する会社を選びますが、マンション一棟売却となるとこの不動産会社選びがかなり重要なポイントになります。というのも、一棟の売買となるとターゲットは一般消費者ではなく投資家になります。そのため一棟丸ごとは対応していない不動産会社も多く、専門知識を持つ会社に依頼する必要が出て来るからです。一般の不動産会社なら非常にたくさんありますが、専門会社となると非常に数が限られるため、まずは探すところから苦心するかもしれません。インターネット検索などを駆使して、一定の事績を持つ会社に絞ることが大切です。

相場は区分売りより大きく変動する

男性

マンション一棟売却は、投資家が投資目線で見たときの取引価格が相場になります。例えば区分売りで売却相場が1,000万円だった場合、部屋数が10戸あれば単純計算で1億円プラスアルファとなります。プラスアルファの部分は、通常で考えればエントランスや立体駐車場などほかの設備金額などが該当するでしょう。ただ一棟の場合、地域や環境、今後の都市開発見込みなどによって、さらに10倍近い高値がつくことも珍しくはありません。このように大きく価格は変動するため、通常の査定とは異なり不動産鑑定士などの専門家が資産価値を算出するのが一般的です。信頼できる不動産会社を見つけることが何より重要になるわけです。

売るなら満室の状態で

家族

投資家にマンション一棟売るわけですから、売却前には満室にしておくことが高く売るコツです。投資家は空室率を最も気にしますので、あまりに部屋が空いているようではいくら新しく設備が整っていても買い手をつけるのは難しいでしょう。少なくとも空室率は90%以上まで高めておきましょう。投資するだけの価値がある物件と認められる状態にしてから動き出すことが必須です。ただ、入居者を確保するためだけに家賃を安くすると、利回りが悪くなるためおすすめできません。不動産会社での募集を強化したり、広告手数料を渡して積極的に仲介してもらうなど、宣伝をして人を集めるのがもっとも確実です。

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